温浴ビジネスマネジメント&プランニング
小林経営企画事務所

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銭湯・スーパー銭湯・温泉施設の総合コンサルティング


■簡単!! 経営者タイプ診断

事業の成否は経営者の考え方(経営戦略)で決まるといっても過言ではありませんが、自分では気が付かないうちに偏った経営戦略を
打ち出していることがよく見られます。

まずは自分がどういったタイプの経営者で、どのような点に問題やリスクを抱えているのかを知りましょう。

青矢印→「はい」赤矢印→「いいえ」

※下記はあくまでも傾向分析によるものです。実際にはそれぞれのタイプ該当しないこともあります。

Aタイプ 集客依存低価格至上主義タイプ

事業にとって集客が最も重要であり、そのためには価格を下げることが一番効果的と考えているタイプです。
このタイプの方の特徴は、入浴料金をダンピングをしても利用者が増えれば、飲食やマッサージなどの利用増により売上は増えると考え方を持っている傾向が見られます。
しかし、実際には低価格化は付帯サービスの利用率低下を招き、なかなか売上増加には繋がりません。また、売上が増加しても経費負担が増えるため、利益増加に繋がっていないケースがほとんどです。
しっかりと、ダンピング化の分析を行い、本当に財務的効果が出ているのかを検証していきましょう。
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Bタイプ 無気力緩慢タイプ

施設の陳腐化や競合店の進出、社会環境の変化などの外的要因が事業を悪化させている原因で、自らはどうしようもないと諦めているタイプです。
このタイプの方の特徴は、温浴施設とは施設が利用者を集めるのであり、自らは店が機能するために、掃除、機械の始動、入浴券の受取りなどの「作業」をするだけという傾向が見られます。
しかし、温浴事業とはサービス業ですから、このような考え方では事業がうまくいくはずもありません。
小さなことからでもいいので、サービス業としての温浴施設経営を一歩踏み出しましょう。
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Cタイプ 経費節減至上主義タイプ

事業の健全化を経費節減により実現しようとするタイプです。
このタイプの特徴は、努力をしようという考えは持っているのですが、その方向性が、売上増や集客増ではなく、とにかく経費を節減し、少しでも利益を捻出していこうという傾向が見られます。
館内の電気をできるだけ消し、人件費を極限まで押さえ、修繕箇所も機能に問題なければ放置しておくといった傾向が見られるため、経費は節減できるがサービスが悪化し利用者はさらに落ち込んでいくというマイナスのスパイラルに陥ります。
経費節減自体は悪いことではありませんが、経営が厳しくても、サービスの低下を招いている経費節減策は見直していく我慢が必要です。
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Dタイプ 戦術依存主義タイプ

事業にとってサービスが重要という考え方を持っており、日々利用動向を分析し、集客対策や売上対策を練っているタイプです。
このタイプの特徴は、「戦術」で目的を達成しようとし過ぎ、実際に実行していくスタッフの理解やモチベーションを得られずに思ったほど効果が得られない傾向が見られます。
トップダウン式に策の実行を命令するのではなく、一旦スタッフに考えさせてボトムアップさせていく遣り方が必要です。
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Eタイプ 施設至上主義停滞タイプ

施設の魅力が事業にとって最重要であると考えているが、慎重になりすぎて結局のところ何もできずにいるタイプです。
このタイプの特徴は、施設の魅力を増やしたいが、投資リスクを負うことによって、現状よりも事業が厳しくなるのではないかと思案しすぎる傾向があります。
その投資がどのような効果をどれだけ期待できるかと、投資による財務リスクがどれくらいとなるのかをしっかりと分析し、リスクマネジメントをした上でチャレンジしていく気持ちを持つことが必要です。
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Fタイプ 現場第一主義タイプ

利用者が何を期待しているのか、どうすればスタッフが仕事のやりがいを感じるかなど、現場第一の考え方を持っているタイプです。
このタイプの特徴は、施設に活気があり、他店から見ても羨むほどに成功しているように見えますが、実は経費が掛かりすぎていたり、粗利率が低かったりなど、内情は厳しいといったケースが見られます。
おおむね経営戦略が間違っていないため、結果的に財務状況も良く成功事例も多く見られますが、より高い安全性を保つためには財務状況も踏まえた経営戦略を打っていくことが望ましいと考えます。
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Gタイプ 長期安定型タイプ

財務戦略・人事戦略・マーケティング戦略・競争戦略を効率的に構築し、事業の維持継続への意識が高いタイプです。
このタイプの特徴は、外から見ると「すごい」という印象はないが、財務状況はすこぶる良いという傾向が見られます。
このままの考え方を維持継続していく努力が重要です。
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Hタイプ 施設至上主義自己満足タイプ

他店より施設の魅力が高ければ競争力があり、事業は成功するという考え方を持っている、または地域で一番店のポジションを譲りたくないなど、競争意識が過剰に高いタイプです。
このタイプの特徴は、利用者の「飽き」や他店の施設力に過剰に恐怖心を抱いている傾向が見られます。
従って、このタイプの施設は大きく、豪華で、しかも新しいものを積極的にどんどん取り入れていくため、リニューアルが多く、過剰投資になりがちです。
事業がうまくいく確率は高くなく、外から見ている以上に財務状況は厳しくなっているケースが多く見られます。
また、地域の一番店になった施設や、過去に投資が成功した施設にこのような傾向が見られるのも特徴的です。
スーパー銭湯の成長期では成功したかも知れませんが、成熟期から衰退期に差し掛かったこれからの時代は、投資による事業利益向上は難しく、サービス重視の考え方へ移行していく必要があります。
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